日本ホメオパシーセンター名古屋本部で、第一月曜・第三火曜・
水曜日・土曜日を担当している竹内基幸ホメオパス(JPHMA認定
ホメオパスNo.0864 )。二児のお子さんを持つパパ・ホメオパス、
略してパパほめです。お子さんとのことを記事にしてもらいました。
竹内基幸ホメオパスの自己紹介:
http://nagoya.homoeopathy.ac/2015/02/post-5fbd.html
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「発達障害」シリーズとして、今までの記事です。
「発達障害は、障害?それとも個性?」
「発達障害の特徴」
「発達障害の主なもの(分類)」
「発達障害の発達障害と躾(しつけ)①」
「発達障害の発達障害と躾(しつけ)②」
「あたなの子どもは視覚優位?聴覚優位?」
「困りごと」に関して、書いていきます。今回は「読み書きが苦手」
発達障害にかかわらず、参考にしていただけることもあると思います
ので、読んでみてください。
知的水準が低くない場合、期待も本人自身の要求水準も高くなります。
要求水準と、実際のギャップがおおきいことで、自尊心が傷つきやすく
なります。まずは、そこを理解してあげてください。
より細やかで、よりその子にあった対応、言葉がけが必要になってくる
ということです。
自分ができないことを「友達に知られたくない。」と学習場面を避けたり、
不登校になるケースもあります。
全般的な知的な遅れがないのに、読み・書き・計算・推論などの一部の
能力が著しく落ち込むLD(局所性学習障害)の子の中には、不登校が
長期化しやすい傾向もあります。
その子にあった学習方法が必要になってきますので、前回のブログで書いた
「視覚優位」か、「聴覚優位」か見分けて、記憶するための工夫をして
みましょう。課題を減らしたり(学校での宿題も減らすように先生に
お願いしたり。。。)その子に合わせた学習量と、その子にあった目標設定を
してあげて、「できた」と達成感をもてることは大事になってきます。
その子に合わせた学習方法というのは、いろいろの本がでているので、
そちらを参考にしてみてください。私の息子は、「聴覚優位(視覚が劣る)」
だったので、国語の教科書を読むとき、読みたい1行の他に、いろいろ
情報が入ってきて読めなかったので、1行分を切抜きした紙を当てながら
読む練習をしていました。最適な、学習方法を探してみてくださいネ。
文字が動いているように見えて、読めないというレメディーは、
Stram(ストロモニューム/チョウセンアサガオ)
Merc(マーキュリー/水銀)
Nat-m(ネイチュミュア/塩化ナトリウム)
Lyc(ライコポディウム/ヒカゲノカズラ)には、以下のような記述があります。
◆読むことができない。字を誤認したり混乱して読み間違えたりする。
書く時も文字、音節、言葉を抜かしたりする。
上記のように、読み書きが苦手な Lycは、自身も失っている方にとてもあう
レメディーなので、自尊心が傷ついている場合にもよいでしょう。
自分自身に不満を感じて自分を責めてしまっている場合には、
以下のレメディーがあいます。
Ars(アーセニカム/ヒ素)
Op(オピューム/芥子)
Hyos(ハイオサイマス/ヒヨス)
日本人は、自分を責める傾向の方が多いので、上記は日本人に
とてもあうレメディーともいえると思います。
子育ての参考としてみてください。
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パパほめ竹内先生ありがとうございました。
日本ホメオパシーセンター名古屋本部では、
NEWメニュー「プレミア健康相談会120分」も加わり、いろいろな
ご要望にお応えできるメニューを取り揃えています。
◆TEL:052-533-0171 ◆Mail:center-nagoya@homoeopathy.co.jp
ホメオパシーセンター名古屋本部では、曜日毎にホメオパスがそろっています。
体・心・魂を三位一体でみていくホメオパシーでは、自己治癒力を触発して
自分自身で健康になることができます。この機会に、ぜひ各種 健康相談会を
ご検討ください。
全国にも日本ホメオパシーセンターがあります。各センターによりセッション内容
など違うこともありますので、お問い合わせください。
http://jphma.org/nintei/center.html