【パパほめ】竹内基幸ホメオパス「耳下腺炎だと思ったら、歯茎の膿だった」

日本ホメオパシーセンター名古屋本部で、第一月曜・第三火曜・
水曜日・土曜日を担当している竹内基幸ホメオパス(JPHMA認定
ホメオパスNo.0864 )。二児のお子さんを持つパパホメオパス
略してパパほめです。お子さんとのことを記事にしてもらいました。

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竹内基幸パパほめの前回の記事「突然の嘔吐・下痢」 
   http://nagoya.homoeopathy.ac/2017/09/post-dd7e.html
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娘が口の奥の方が痛いとうったえてきたので、いろいろ聞いてみると
口内炎ではないらしく、口の中ということでもなく、耳の下らへんが
痛いということだったので、耳下腺の痛みと思い、以下のレメディーを
選んでとってもらいました。

・MT)φEchi(エキネシア/ムラサキバレンギク):感染症にIlm09_ad27004s
・MT)φPlan(プランターゴ/セイヨウオオバコ):あらゆる痛みに
・Parot(パロディライナム/おたふくかぜ):耳下腺炎に
・Ferr-p(ファーランフォス/リン酸鉄):炎症に
・Bar-c(バリュータカーブ/炭酸バリューム):腺の問題に
・Merc(マーキュリー/水銀):腺の問題に
・Mag-p(マグフォス/リン酸マグネシウム):痛み全般に

MT)はマザーチンクチャーのことです。

レメディーをとって2日経つと、奥の歯茎が腫れてきてました。
結局、耳下腺炎ではなく、歯が生えるときにばい菌が入ったようで、
歯茎に膿をもち、腫れたようでした。原因を読み違えましたが
レメディーを間違えても、それが作用しないだけで副作用もない
ので、安心[E:sign03] 
それに、歯茎の膿に良いレメディーも選択していたので、奥歯を
かみしめないほど、急に腫れが成長したのかもしれません。
それは、ばい菌などを退治するために体がした「ありがたい症状」
です。

歯茎はどんどん腫れてきますが、それが破裂して膿を出すことがIlm03_bd02007s
できませんでしたので、歯医者に行って切開して膿を出して
もらいました。医者ともうまくつきあっていくことも大事 です。

そして、その後のケアは、ホメオパシーが得意とするところです。
ケアにつかったのは以下です。

・MT)φEchi(エキネシア/ムラサキバレンギク):感染症に
・MT)φCalen(カレンデュラ/トウキンセンカ):傷に、抗菌作用
・Hep(ヘパソーファー/硫化カルシウム):膿の排出に
・Merc(マーキュリー/水銀):口の中の問題に
・Pyrog(パイロジェン/牛肉の腐った汁):ホメオパシー版抗生物質

膿はばい菌とたたかった後の白血球の死骸です。膿は悪いもの
ではありませんが、しっかり膿を体からだすことは大事です。
娘の膿もうまくだせて、すぐに元気になりました。
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パパほめ竹内先生ありがとうございました。
医者も必要ですし、治療のあとにホメオパシーでケアできるのは
とてもうれしいですね。

レメディーと一緒にマザーチンクチャーを使っていく方法は、とても
効果があります。マザーチンクチャーのいろいろをテーマごとに
学べる座談会
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10月18日(水) 「咳に対するマザーチンクチャー」
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12月13日(水)「冬の感染症対策」
 1月25日(木)「美しい血管を作る」
※お申込みは、
  http://www.homoeopathy.ac/11reserve/nagoya_mt_seminar.php

日本ホメオパシーセンター名古屋本部では、ホメオパシー健康相談会
の他にも、いろいろメニューをそろえています。
まずは、電話・メールにて、お問い合わせください。
◆TEL:052-533-0171 ◆Mail:center-nagoya@homoeopathy.co.jp

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全国にも日本ホメオパシーセンターがあります
               http://jphma.org/nintei/center.html
※最後までお読みいただきありがとうございました