透き通るような寒さの中、日本ホメオパシーセンター名古屋本部にて、
第一月曜・第三火曜・水曜・土曜日の健康相談会を担当されている
竹内基幸先生による座談会「子どもの成長の悩み~発達障害?
それとも個性?~」が、今回はホメオパシー座談会50回記念ということで、
30分拡大して開催されました。
最初に「発達障害の定義」や「発達障害のグループ(ADS、ADHD、LD)」
「精神病院での診断」「学校でのサポート」の現実を学んでから、本題で
ある「子どもの困りごとに対応する方法とホメオパシー対策」を説明して
いただきました。
その中で「衝動性・多動性」「注意力散漫」「こだわり」「コミュニケーション
障害」等の子どもの行動の具体的な対応を挙げながら、「自分の尺度や
価値観を捨てて、子ども目線になって丁寧にかかわってあげること」
「お母さんが子どもの一番の理解者になってあげること」が大事、と竹内
先生の体験談も交えながら力説。最後には、「困りごとに合うレメディー
やフラワーエッセンスをどんどん使いながら、親が長い目でじっくり腰を
据えて、子どもと一緒に成長していってください。」としめくくりました。
皆様の支えがあり座談会を50回続けることができました。皆様の知りたい
事、知っていただきたい事を今後も情報提供していけたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。
さっそくですが、次回の座談会は2018年2月22日に「サポートのレメディー
とサポートのチンクチャーを使おう!」をテーマに開催いたします。皆さま
お誘い合わせのうえ、ぜひお越しください!
<参加者アンケート>
●初めて参加させていただきました。相談会に参加させていただきたく
お電話したところ、まずこちらをすすめてもらい、出席しました。長女が
発達障害です。様々な症状の中、長女にもあてはまると思うところと、
その対処法を重点的に聞かせてもらい、やれることは今日やろうと思い
ました。託児もしていただいて、ゆっくりお話しを聞かせてもらい感謝し
ています。ありがとうございました。
●濃い内容でした。ありがとうございました。一般常識とホメオパシー的
とらえ方がよくわかりました。発達障害という区別が必要?とは思って
いました。世間の多様性の許容範囲がどんどん狭くなっていると思って
います。その事を軽視することなく、多様な個性として受け入れられる
「日本」に戻る事が出来たら良いと日々思います。今日はありがとう
ございました。
●発達障害といっても色々あるのだなあと思いました。フラワーエッセ
ンスについては、全く存知あげなかったので、基礎から教えていただき
たいと思いました。
●いろんな症状に合うものを教えていただけて、接し方や対応のしかた
も教えていただけてすごくよかったです。感情的に怒らないおうに気を
つけて、長い目で見て子育てしていきたいと思います。
●いろんな場合の対処法も教えていただけて、わかりやすかったです。
FEの説明も入っていてよかったです。
●症状、行動に合わせて、適切にレメディーを使えたらいいなあと思う。
ありがとうございました。
●細かいレメディーが知れてよかった。漢字がうまく書けないのは、
まさに私の息子だと思った。
●ありがとうございました。勉強になりました。