ポカポカ陽気の中、日本ホメオパシーセンター名古屋本部にて、第一月曜、第三火曜、水曜日の健康相談会を担当されている竹内基幸先生による座談会「咳や喘息のホメオパシー的意味と対処!」が開催されました。
最初に、喘息の息子さんをホメオパシーで対処した経験豊富な竹内先生から「なぜ、体は咳をしようとしているのか?」という自己治癒力が体にしようとしていることの解説があり、それを理解した上で座談会が進んでいきました。
「空咳」「ヒューヒューなる喘鳴」「ゼロゼロ咳」「痰の排出」などの咳の状態が、自己治癒力がどの段階にあるのかを説明し、段階毎にあうレメディーやマザーチンクチャーを紹介していただきました。どんな状態になったら医者に行った方が良いかという目安も話されて、咳や喘息の段階を踏まえた上でホメオパシーの対処や西洋医学を選択することが大事、と竹内先生。
遺伝的傾向の慢性マヤズムの説明がとび出したり、気管支収縮に関係する自律神経の話をしていただいたりと、いろいろな角度から、咳や喘息、肺や気管支の働きを学んでいただけたと思います。本日、学んだレメディーやマザーチンクチャーを早速活用できるのではないでしょうか。
次回は、2017年1月20日に「あたまをカラッポに…~とらわれない自分になって今を生きる~」をテーマに座談会を開催いたします。また、本日参加できなかった方は、3月6日開催の出張座談会in岡崎にて「咳・喘息やアレルギー(花粉症)の対策」にご参加ください。