日本ホメオパシーセンター名古屋本部
ホメオパシー健康相談会でのケースを紹介していただきます。
毎週木曜日に担当していただいています、
松本美千代ホメオパス(JPHMA認定ホメオパスNo.0510)に
『パニック障害及び不眠が改善したケース』を紹介していただきます。
1/14・15JPHMAコングレス(ホメオパシー学術大会)でポスター発表に採用された
ケースです。
松本美千代ホメオパス「先天性の斜視と毎日の夜尿が改善したケース」
http://nagoya.homoeopathy.ac/2017/01/post-ceb2.html
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クライアントさんは、35才の男性で、
①パニック障害(予期不安・動悸・息苦しい・車に乗れない)
②不眠症(寝付けない、睡眠不足によるだるさ)
③耳鳴り(金属音がずっとなっている)
精神科処方薬や漢方を試しているが改善しないため、奥様のはからいで、ホメオパシー健康相談会に来られました。
8回の相談会を終えて、
まず最初の相談会で顔色も良くなり、疲労感が大分緩和しました。
パニック発作の時の頓服レメディーとして
・Acon(アコナイト/ヨウシュトリカブト)
・Ars(アーセニカム/ヒ素)
・Arg-n(アージニット/硝酸銀)
をとっていると、パニックの改善を感じたため、薬ソラナックスの使用が激減した
そうです。
その後、疲労感や睡眠のサポートをマザーチンクチャーで色々とりました。
・MT)バーバリスブイ(セイヨウメギ):腎臓、ストレス、恐怖、ショック
・MT)パッシフローラ(チャボトケイソウ):睡眠障害
・MT)アヴィナサティーバ(オートムギ):睡眠障害
・MT)カーディアスマリアナス(オオアザミ):肝臓
・MT)アラリア(タラノキ):血糖の問題、精神疲労
これらのマザーチンクチャーに必要なサーコードレメディー(臓器)やパニック、不眠、疲労、耳鳴りによりレメディーをコンビネーションしています。
メインのレメディーには、Nux-v(ナックスボミカ/マチンシ)やPuls(ポースティーラ
/セイヨウオキナギク)を。遺伝慢性病のマヤズムに対するレメディーも同時に
とってもらいました。
感覚や精神や神経、心臓の症状や下痢の傾向を見て、Nux-m
(ナックスモシャータ/ナツメグ)をとると、1カ月間持続して良く
寝れているそうです。
毎年あった秋と春の自律神経失調症の様な症状は今年ほぼ無く
パニック発作も大きなものは起きていない。
また、電車には1駅程度なら問題なく乗れており、会議の場での
少しの緊張とそわそわした感じには頓服レメディーで対応。
奥様のサポートを受けてレメディーをきちんと飲み、お薬の量を無理せず少しずつ止めるという事で現在まで続けてこれたようです。
いろいろな症状像をみて、免疫力の低下からの不快症状を改善していくことに重点をおき、臓器や疲労感などサポートを繰り返しやってきたのが、良かったと思います。
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(クライアントさまには、ブログの許可をとって、掲載させていただいています)
松本ホメオパス、ありがとうございました。
ホメオパシー健康相談会では、全体の症状像から臓器をサポートして
現在困っている症状や遺伝慢性マヤズムにも同時に対処するZENホメオパシー
を使うことで、身体の根幹をアップさせることができます。
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この機会にぜひ、魂・心・身体で感じてください!
ぜひご参加ください。
※講演会内容&お申込みは
http://nagoya.homoeopathy.ac/2018/02/34-2c17.html
日本ホメオパシーセンター名古屋本部では、ホメオパシー健康相談会の他にも、いろいろメニューをそろえています。まずは、電話・メールにて、お問い合わせください。
◆TEL:052-533-0171
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全国の日本ホメオパシーセンター
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