こんにちは。育休中スタッフです。
急に寒く[E:snow]なりましたが、体がついていかないときこそ、
ホメオパシーの恩恵を受けて上手に乗り切りたいものですね!
今回は初産の方の多くが経験する、授乳時のトラブルのレメディー
をご紹介します。
まず私の授乳トラブルですが、母乳が出ないのと乳頭の損傷でした。
助産師さんの指導を受けながら授乳するも、私も与え方がへたなら
息子も吸い方が下手で傷がどんどんひどくなる…。
授乳の度に痛みでギャーッ!となって、苦痛を伴うものでした。
そこで乳頭の傷には以下で対応しました。
<マザーチンクチャー>
・ベリスペレニス(ヒナギク)
・カレンデュラ(キンセンカ)
・アーニカ(ウサギギク)
<レメディー>
Calen.(カレンデュラ/キンセンカ)
Cham.(カモミラ/カモミール菊)
Mag-p.(マグフォス/リン酸マグネシウム)
Staph.(スタッフィサグリア/ヒエンソウ)
Arn.(アーニカ/ウサギギク)
Sil.(シリカ/水晶)
Calc-f.(カルクフロアー/フッ化カルシウム)
Kali-s.(ケーライソーファー/硫酸カリウム)
Calc-s.(カルクソーファー/硫酸カルシウム)
Syph.(スフィライナム/マヤズム)
<クリーム>
カレンデュラクリーム グラファイトクリーム
クリームは乳頭にうっすらと塗っていたら、看護婦さんから「そんな良いクリームなら、こってり塗っちゃいなさい」とアドバイスいただいたので、
それからは患部に塊をのせるように贅沢に使いました。
出血があるときや傷にはカレンデュラクリーム、バックリ割れた傷には
グラファイトクリームを、それぞれ使い分けたり両方混ぜたりと、授乳の
度にとれてしまうので、とにかく頻繁に塗っていました。
うちの息子が母乳以外で初めて口にしたのはビークリームでした(笑)
傷に合うティッシュソルトは一度に3~5粒をとり、痛みに合うCham.、
Mag-p.などは授乳の前に、その他は気がついた時に頻繁にとりました。
また、一時乳腺がつまって乳腺炎になりかけたことがありました。
その時は、乳房にキャベツをあてがい熱を逃がしつつ、以下の
レメディーを粒でリピートしてとりました。
Bry. (ブライオニア/蔦瓜)
Sil.(シリカ/水晶)
Phyt.(ファイトラカ/アメリカヤマゴボウ)
そしてミルクと混合だったのが、4ヶ月目からは完全母乳になりました。もうすぐ6ヶ月になる今でも時々、傷ができたり乳腺が詰まったりすることがあります。そんなときは都度、症状にあわせてマザーチンクチャーやレメディーをとっています。
最近、ファイトラカのマザーチンクチャーを飲み始めました。トラブルがなくても毎日飲んでいますが、とってもおっぱいの調子がいいです!
これは月経前の乳房の張りにもとても良かったです。
日本国内で手に入らないのが残念ですが…おっぱいに問題を抱えている
人にはぜひ試していただきたいです。
次回は腱鞘炎のケアと骨盤の戻りに使ったレメディーをご紹介します。