5/5, 12上映予定の映画、「世界がたべられなくなる日」を観て

みなさんにぜひご覧いただきたい映画、
「世界が食べられなくなる日」をご紹介いたします

この映画では、遺伝子組み換えと福島の原発事故が1つの問題として取り上げられております。このブログをご覧の皆さまなら、この二つが私たちの健康にどのような影響を及ぼすのかは既にご存じだと思います。私も先日、一足お先にこの映画を見てまいりましたが、やはり衝撃的な内容の映画でした。
フランスの大学で秘密裏に行われた遺伝子組換作物の安全試験結果、遺伝子組み換え食品を食べ続けたラットがどうなるのか?その姿を見てとても悲しい思いになりました。ある程度の予想していましたが予想以上でした。ラットの姿が私達の未来の姿、そして子ども達の未来の姿に思えてとても恐怖を感じます。またフランスでの核問題、チェルノブイリの後遺症、そして我が国日本福島の現状、この状況を見れば他人事でいられるわけがありません。自分たちの利益のために地球、自然を破壊しつづける人類、この結末がどのようなものになるのか誰でもわかるはずです。
今私たちに必要なことは、利益ばかりを追い求めて地球の未来のことなど全く考えていない一部の人々の流す情報に踊らされず、こういった真の情報に目をむけること、そして行動を起こすことだと思います。
映画で描かれるセネガルのアグロエコロジーの実践。そこに希望の光が見えます。
セネガルの民衆が叩く太鼓、そして日本の太鼓、その音が響き合う中で、まず自分から変わらなければならないと実感しました。
事態はまったなしの状況です。是非1人でも多くの方にこの映画を見てほしい。そんな思いでいっぱいです。

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5月 5日(日)15:30~
5月12日(日)18:00~

CHhom名古屋校にて
「世界がたべられなくなる日」封切前、緊急上映決定!
参加費は\1,500です。

映画上映の詳細、お申し込みはこちらから 5/5(日)5/12(日)