再掲 【体験談】 出産時に活用したレメディー

2680gの男児を出産をして、育休から復帰したスタッフです。
今回から数回に分けて、体験談とともに出産~産後のレメディーを
ご紹介したいと思います。

自然分娩の産院へ通い体作りをしていたのですが、いざお産が始まると
徐々に母体の血圧が上がり、胎児の心音が低下してきため、総合病院へ
救急搬送となってしまいました。病院では吸引分娩(+クリステレル圧出法)と
なったのですが、帝王切開の可能性もあったので、ぎりぎりまで待ってくれて
下から産ませてもらえたことに感謝しています。
それではお産中にとったレメディーを紹介いたします。

<マザーチンクチャー>
 ・ベリスベレニス (ヒナギク)Ilm16_ad04013s
 ・カレンデュラ (キンセンカ)
 ・アーニカ (ウサギギク)
 ・ケブラコ (シロケブラコ)

<レメディー>
 ・Arn.(アーニカ/ウサギギク)
 ・Bell-p.(ベリスペレニス/ヒナギク)
 ・Carb-v.(カーボベジ/植物炭)
 ・Caul.(コーロファイラム/ルイヨウボタン)
 ・Psor.(ソライナム/疥癬マヤズム)
 ・Syph.(スフィライナム/梅毒マヤズム)
 ・Sulph.(ソーファー/硫黄)
 ・Calc-p.(カルクフォス/リン酸カルシウム)
 ・Kali-p.(ケーライフォス/リン酸カリウム)

上記を力水(ちからみず)として、陣痛が始まった時にペットボトルに
すべて入れて、飲みながらお産をしました。
他にも由井先生から教えていただいた、お産がうまく進まない時の
Cor-r.(コラリュームルブ/ベニサンゴ)や、大出血が起こった時用の
レメディーコンビを準備していたのですが初めてのお産でそれどころではなく、
お産をしながら自分でとることはできませんでした…。

これらのレメディーは、事前にまとめてチャック付き袋に入れておき、
マザーチンクチャー、ほめ水とともに入院準備グッズに入れておきました。
そして陣痛が始まった時に、力水を作ってお産に臨みました。
ところが救急搬送される段階でペットボトルの残りが少なくなってしまった
のですが、自分で荷物の中からレメディーをとって来れる状態でもなかったので、
病院で白湯を足してもらい最後までそれでしのぎました。

今にして思えば、あらかじめ助産師さんにレメディーを預けておいて、
都度とらせてもらえばよかったです。
また、妊娠中にもっと梅毒マヤズム対策をしっかりやっておくべきでした。
やたらに事故を目撃したり、乗車中の電車が事故にあったりとお知らせが
たくさんあったのに。

なにはともあれ、無事出産ができてほっとしています。
ドタバタのお産だったですが、出血量も66mlと少なく(アーニカのお陰!)
つるつるの元気な赤ちゃんでした。
母体は…高齢な上、慣れない医療介入をたくさん受けてへろへろになってましたが、
その辺りのケアは産後のレメディーの紹介とともに報告したいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
少しでもこれからお産する方の参考になれば幸いです。
ではまた次回…。

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