【再掲】咳・喘息について③

日本ホメオパシーセンター名古屋本部で第一月曜・第三火曜・
水曜日を担当している竹内基幸ホメオパス(JPHMA認定ホ
メオパスNo.0864 )に前回に引き続き『咳・喘息について③』
を紹介介してもらいます。

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竹内基幸ホメオパスの自己紹介:  
  http://nagoya.homoeopathy.ac/2015/02/post-5fbd.html
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前回のメルマガでは、咳・喘息の段階的な進み具合について配信させて
頂きました。

 『①秋は「肺」の季節』のブログ記事
   http://nagoya.homoeopathy.ac/2015/10/post-a292.html

 『②咳・喘息の段階的な進み具合』のブログ記事
   http://nagoya.homoeopathy.ac/2015/10/post-e4f5.html

肺に症状が出やすい方がいらっしゃると思いますが、遺伝的な傾向も
そのような症状に関係しています。ホメオパシーでは、それをマヤズム
と言います。

マヤズムに関しては奥が深いので今後、順をおってお話したいと思います。

皮膚湿疹を抑圧すると、次に肺に症状が出ることが多くみられます。
更に抑圧していくと、腎臓、そして心臓と、徐々にエッセンシャルな
臓器に症状が進んでいくことがあります。

皮膚湿疹でお亡くなりになる方はいませんが、喘息では呼吸困難により
重篤なことになることもあるのです。
(喘息には、ホメオパシー健康相談会にかかられることをお勧めします。)

子供が喘息になった時、ホメオパシーのレメディーを使って対処する
ことは非常に有効なことだと思いますが、病院に連れて行くタイミング
を計るのは、親の重要な役目だと思います。

私の経験からも、前回のメルマガ記事のように、喘息の段階をよく見極めて
あげることが大事になってきます。

第1段階の空咳(乾いた咳)に耐えられなかったり、第2段階で気管支
が細くなって、ひどく苦しがっているようでしたら、先はまだまだ長い
ので、病院に連れていく方が良いのかもしれません。

第3段階のゼロゼロした咳や痰がでるようになれば、喘息も終息するのが
近づいているという事ですので、レメディー対処で乗り切るように対処
しても良いと思います。

お子さんがチアノーゼになったり、他の症状が出てくるようであれば
要注意です。病院に行くタイミングではないでしょうか。

とにかく、お母さんはお子さんをよく見てあげて、無理をさせずに
苦しそうだったら病院に連れていってあげることが大事だと思います。

「せっかく、ホメオパシーで良いところまできたのに!」と思うかも
しれませんが、がっかりしないでください。それでも、1歩下がって
2歩進んでいることだと思います。私の息子の喘息時も、何度も深夜に
救急病院に連れていったものです。

病院に行って薬を使う事が必要な時もあります。
そのあとでもいいので、ホメオパシーでケアをしましょう。
ホメオパシーには解決法があるのですから。

次回は、マヤズムや「肺」に関連する臓器について、お話させていただ
きたいと思います。
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10/20◆とらこ先生◇名古屋ライブ講演会 Dad
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。