肌寒く、空気が乾燥した季節がやってきました。
風邪やインフルエンザ対策はしていますか?
「手洗い」が、それらの感染予防に効果があるのか?
考えてみましょう。
「手洗い」は、手についた細菌などを洗い流す目的で行うものです。
しかし、細菌などは手だけでなく、服や頭髪、顔などの露出した部分にも付着します。「手洗い」はごく一部にすぎませんので、「ある程度の効果がある」という言い方が、ぴったりだと思います。
皮膚は、第一のバリアなのですよーーー[E:happy01]
手のひらなど皮膚の表面には常在菌が存在しています。
常在菌は皮脂を栄養源にして酸性代謝物を排出して、皮膚は弱酸性に保たれているのです。
多くの細菌などは酸性環境で生存できませんので、常在菌は外部から侵入しようとする細菌などから、身体を守っているのです。
手洗いを過剰にしてしまうことで、常在菌が減って、皮膚のバリア機能を低下させることは、もったいないですよね。
手洗いやアルコール消毒はほどほどに…が良いのではないかと思います。
ちなみに、インフルエンザウイルスは気道の粘膜にしか
感染できませんので、「手洗い」は予防にならないようです。
ホメオパシーは予防も得意としています。
年明けには、「ホメオパシー的予防」のガイドブックの講座を行います。
予防について知りたい方は、是非、ご参加ください。
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毎月開催している座談会ですが、11月のテーマは、「皮膚」に関して
お話いたします。参加お待ちしております。
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座談会『皮膚症状をのりこえよう!~冬のスキンケアからアトピー
の対処まで~ +QX-SCIOデモ』
日 時 : 11月29日(日)13:30~15:00(SCIOデモ15:00~15:30)
進 行 : 大久保知美先生(JPHMA認定ホメオパスNo.0894 )
会 場 : 日本ホメオパシーセンター名古屋本部
参加費 : 1,000円(お茶・お菓子付き)
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※お申し込みは、コチラ または TEL:052-533-0171まで!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。(文:スタッフ竹内)