2015/2/6に行われた座談会
『認知症の対策~予防から介護する人のケアまで~』では、
金曜日担当の阪口恭子ホメオパスより、認知症に関すること、
予防から介護まで、幅広いお話がありました。
2/6座談会の模様&アンケートは、コチラ
その際に、阪口ホメオパスが話したことを、前回ブログに書きました。
「認知症の対策①」
http://nagoya.homoeopathy.ac/2015/10/post-a284.html
どういった予防対策があるのか、ということを前回の座談会で
お話になりましたので、そこらへんについて書きたいと思います。
認知症には、海馬を委縮させるタンパク質のごみ。すなわち、
脳内のアミロイドβと呼ばれるタンパク質の蓄積が関わるとされています。
脳内のアミロイドβを溜めないようにするには、
①運動を週3回、30~40分程度行い、海馬の体積を広げる。
②睡眠中に蓄積したアミロイドβを排出させることができるので
睡眠をしっかりとる。
③食事は重要で、
・魚のDHA
・腸内細菌に関するソルビン酸
・心に喜びを持たすトリプトファン
・抗酸化作用のポリフェノール
等の紹介がありました。
発症まで20年かかるといわれている認知症ですから
日々の生活(運動・睡眠・食事)が大事だということですね。
また、10/30(金)に「認知症の対策 PartⅡ」を開催いたします。
前回の復習を含め、バージョンアップして阪口ホメオパスに
お話していただきます。レメディー・マザーチンクチャーの紹介
もありますよ~!
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『認知症の対策 PartⅡ~予防から介護する人のケアまで~ +QX-SCIOデモ』
日 時 : 10月30日(金)10:30~12:00(SCIOデモは12:00~12:30)
進 行 : 阪口恭子先生(JPHMA認定ホメオパスNo.0042 )
会 場 : 日本ホメオパシーセンター名古屋本部
参加費 : 1,000円(お茶・お菓子付き)
※小学生以下のお子様連れOKです。
※お申し込みは、コチラ または TEL:052-533-0171まで!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。(文)スタッフ 竹内