【パパほめ】竹内基幸ホメオパス「発達障害の特徴」

日本ホメオパシーセンター名古屋本部で、第一月曜・第三火曜・
水曜日・土曜日を担当している竹内基幸ホメオパス(JPHMA認定
ホメオパスNo.0864 )。二児のお子さんを持つパパホメオパス
略してパパほめです。お子さんとのことを記事にしてもらいました。

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「発達障害」シリーズとして、前回より書いています。

 ※前回の記事発達障害は、障害?それとも個性?」 
   http://nagoya.homoeopathy.ac/2018/06/post-0f6a.html

今回は、発達障害というものについて、書いていきたいと思います。
前回記事では、「個性」なのか?「障害」なのか?という問題提起を
させてもらっていますが、今後は読みやすいように「発達障害」という
言葉に統一させて書いていきたいと思います。

「生まれつき」というものがあります。Ilm08_bc01031s_2

生まれつき、あるいはごく早期から持っている特徴であると考えられて
います。しつけの問題などで起こるものではありません。ただし、発達
障害のお子さんは育てにくいと感じられることが多いので、育児の上で
苦悩を抱えやすいです。周りの人の関わりが状態を悪化させているよう
な悪循環がおこりやすくなるのも特徴です。

「年齢で変化していく」部分もあります。

基本的には「治るもの」というより「生涯もつ特性」と考え、一生お付き合い
していく気質のような類のものと考えると良いと思います。ただし少しずつ
発達する部分もあり、その表れ方が年齢に応じて変化していくこともありま
す。(例:席に着けなかった子が着けるようになる等)様々な生きづらさをも
っていますので、それを少しずつ緩和していくことを目指していきましょう。

「二次障害」が起こりやすいです。

現実生活の困難より、本来の特性以外の部分で新たな困難(不登校、いじめ、
うつ他)を生じやすいのが現状です。特に、集団生活やコミュニケーションが
必要になる「学校生活」において、困難が起こりやすいです。発達障害にあった
支援・教育(家で!学校で!)がされているかが重要。少なくとも家庭で、親が
子供の一番の理解者になってあげることが大事です。

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まず、親として今の子どものことを受け入れてあげることから始めるとよいと
思います。また、悪循環にならないように、また二次障害が起こらないように
親としての関わり方を少しずつできるようになると良いでしょう!

あせらずに、少しずつです。
根気のいることなので、親も完璧にやろうとせずに、変化がなかなか得られ
ないことや、3歩進んで2歩下がることもあるので、少しずつ進んでいく。
できることが、またできなくなっても、がっかりすることはありません。
あくまで、少しずつです。

レメディーやフラワーエッセンスを使っていくことで、発達がよりスムーズに、
加速させるツールとして、使っていくことができます。また、二次障害への
助けになることも多いので、今後紹介していきたいと思います。
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パパほめ竹内先生ありがとうございました。
「発達障害」への考え方が少し分かってきましたね!今後の記事が楽しみです!

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               http://jphma.org/nintei/center.html
※最後までお読みいただきありがとうございました