【開催報告】ホメオパシー座談会「お元気!腸から肛門」竹内基幸ホメオパス

 ポカポカ陽気の中、日本ホメオパシーセンター名古屋本部にて、第一月曜、第三火曜、水曜、土曜日の健康相談会を担当されている竹内基幸先生によるホメオパシー座談会「お元気!腸から肛門」が開催されました。

20181205_nagoya_01

 最初に、小腸や大腸、消化液の働きについて説明していただきました。その中で、「腸内細菌は善玉菌・悪玉菌・日和見菌すべてが必要で、バランスが大事」や「腸には体の中の最大規模の免疫が働いていること」「千島学説によると、赤血球は消化された食べ物が腸の絨毛で変化したものなので、食べ物や発酵食品が大切」など、腸が様々な方向からとても大事であることをお話いただき、その上で腸関係のサポートチンクチャーの使い分けや、「下痢」や「便秘」のレメディーやチンクチャーを紹介していただきました。
 肛門については、参加者の皆さんがいますぐに抱えている問題ではないようでしたが、加齢で多い症状「イボ痔」「肛門脱・直腸脱」「膀胱脱」「子宮脱」について皆さん関心がたかかったようで、問題が起こってもなかなかデリケートな問題で聞きずらいことから、有用な情報となったのではないでしょうか!

 最後に「日頃からチンクチャーやティッシュソルトを使ったホメオパシー的な健康管理」を竹内先生がおススメ、具体的に紹介されました。参加者の皆さん、レメディー・チンクチャーを健康管理に、困った症状に、今後ますますご活用ください。

 今年最後のビック・イベント、12月24日(月祝)に寅子先生講演会(名古屋中継)「苦しみはありがたい-幸せに生きられるZENホメオパシー」と映画「真の免疫」上映会を開催いたします。皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください!