インド・ブータンスクーリング裏話★ブータン国王謁見はミラクル?

今回、インド・ブータンスクーリングに一緒に参加させていただきました
ひげスタッフです。スクーリング中の裏話をいろいろしていきたいと思います。

インド・ブータンスクーリングの様子はコチラ↓
  http://www.homoeopathy.ac/india2015/

スクーリングは第5代ワンチュク国王との謁見!をクライマックスに
興奮のうちに終了しました。

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本当に、参加者の方、みんなが感動して、大変喜んでいました。
私も今思い出しただけで、体が震えます。

「これは、ミラクルだ!」って言うのかもしれませんが
これにはいろいろな話があるんですよ。

スクーリング前に、第3代国王妃の足の壊疽を直した
プラサンタ・バナジー先生(父)が国王妃に会えるように段取りしてくれていました。

しかし、バナジー先生の体調がすぐれず国王妃との謁見は絶望的な状態でした。

では、なぜ第3代国王妃、第5代ワンチュク国王との謁見が叶ったのでしょうか?

当初、私も知らずに後から知ったのですが、

インドに着くと直ぐに、プラティップ・バナジー先生(子)より
「父親(プラサンタ)の体調が悪く、ブータンへ行けない。ブータン王室との
謁見もキャンセルとせねばなりません。」

とメッセージが入ったそうです。そうのようなメッセージを受けてた
とら子先生が王室に向けて直ぐに手紙を書いてくれていたのです。

その手紙には、
プラサンタ・バナジー先生が不調で今回の謁見が難しいと連絡を受けていること、自然農に取り組んでいること、ブータンの農業に自然農を啓蒙した西岡京治さんのこと、ハーブや固定種の野菜の種のこと等が書かれており、手紙の最後には、直接にお会いしてプレゼントをお渡ししたいことなど、とら子先生が心から参加者全員で会いにいきたいという想いが綴られていました

どんなに素晴らしい手紙を書いても、王室の耳に届くまでに段階が多くあって、
連絡が難しいところでしたが、

大親友のバナジー先生の力もあり、速やかに王室に届いたのです。
バナジー先生と真摯に付き合ってこられたとら子先生との関係が
あったからこその奇跡でした。

王室へ届いた手紙が第3代国王妃だけでなく、第5代ワンチュク国王
の目にとまり、謁見できる運びとなったのでしょう。

とら子先生がワンチュク国王と1時間半以上にもわたって対談した後に
参加者全員が謁見できるという奇跡が起こったのです。

その日の夕方には、第3代国王妃に参加者全員が1人1人手渡しで
プレゼントを渡すことができました。さらにアフターヌーンティーもご馳走に!

「ミラクルが起こった」というよりは、とら子先生が参加者のために奔走して
くださったことが奇跡を引き寄せたのだと思います。
このような二度とない素晴らしい体験ができて本当に幸せです。

慢性病論(サミュエル・ハーネマン著)の序文の最初に
『私は何のためにこの世にいるかといえば、自分ができる限り
よりよくなるためであり、私の力が及ぶ限り周囲をよりよくするためである。』
と書かれています。

とら子先生が、苦難があっても諦めずに皆が国王と会えるように行動する姿は
ハーネマンのこの言葉とダブルものがあります。

今回、このような個人旅行や普通のツアーでは決して体験できなかった
貴重なスクーリングとなりました。まさにCHhomでしかできなツアーだったと思います。

CHhom学生・卒業生だけでなく、とらのこ会員でもスクーリングには
参加できるんです。来年は、他では経験できない年1回のスクーリングに
是非、参加してみてくださいね。

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また、4月初旬は、とら子先生が名古屋に来られイベントが盛りだくさんですよ。
是非参加して、とら子先生からパワーをもらってくださいね。

4/4(土)名古屋(IMY大会議室)で開催される
第四回 日本の農業と食シンポジウム in名古屋
『免疫を高める「食」と「農業」』 ~病気にならない食、病気にならない農業~
大会長をつとめる由井とらこ先生、免疫の権威である安保徹先生 他
そうそうたるメンバーで行われます。(セールもやるよ)

  詳細内容:http://toyouke.com/nagoya2015/
  申込みは:http://www.toyouke.com/nagoya2015/entry.html    

また、4/5(日)は同じ会場で「にんげんクラブ愛知・GOP愛知主催、CHhom共済」
による1日イベント「とらこ先生講演会」が行われます。
AMは「ホメオパシーとは?」 心と体の難病を改善するZenメソッドの紹介、
PMは「ホメオパシーには解決策がある」 ワクチン・放射能。感染症について
話す予定となっています。

両日参加で▲2千円引きとなります。

お申込み・お問い合わせは
 CHhom名古屋校 TEL:052-533-0171
             MAIL:chhom-nagoya@homoeopathy.ac